アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカ・リチウムイオン電池

アメリカをはじめ、各主要国でリチウムイオン電池開発競争が激化。 時代は競争から協業へと移行。
アメリカではティア1系の会社がパック製造開発担当し、バッテリー会社がセル製造開発するようで、それが複数社のパートナリングで存在しています。 複数企業(下記でいう?vs?)が本来は競合となりうる位置づけですが、同じ車メーカーとバッテリー製造担っており、お互いの企業コンソーシアム同士が交互にたすき掛け担当することで開発の迅速化とリスクヘッジするようなスキームな様です。 バッテリーそのものの情報も結構オープンになって取り組んでいるようです。 
GM (Volt車 Program R&D): ?米A123社 - Continental社(独) Lithium NanoPhosphate ?LG社(韓国) -CPI(Compact Power Inc division of LG、コロラド州)
Ford (SUVs): ・Sanyo Nickel Metal Hidride
GM (Saturn車 Vue Green Line): ?Current Nickel Metal Hydride - Johnson Controls社(仏)/Saft社(仏) ?PlugIn Hybrid Lithium Ion - A123 and 米Cobasys(Chevron系)
USABC (Research Funding GM Ford Chrysler): ・米EnerDel(デルファイ系) / 米Argonne Labs(アルゴン国立研究所) - $6.5 mil(7億強のファンディング取得)18 month Li Ion ・米A123 - $15 million (実際には政府もファンド出資し30億円取得した模様)36month Lithium Iron Phosphate ・米Johnson Controls社:パック担当/Saft社:セル担当(仏) - Dept of Energy USABC Li Ion
こちらのサイトにはみっつの動画が下の方にありますが、上の二つは他社のリチウムイオン電池、三つ目がEnerDelのリチウムイオン電池:動画サイト.その安全性についてアピールしております。 今後は目が話せない分野です。 (尚、軍関係技術については一切含まれてません。 軍関係は更に大きな需要と市場となっていることが推測されます。) 今後は、更に、変形版のウルトラキャパシター、スーパーキャパシターへと移行するのでしょうか。
そ、そして、何たることか。 ベンジルアルコール類縁体の電極酸化反応 方向性結合器形広帯域光パワースプリッタ川分大樹、FDTD 法によるフォトニック結晶光導波路の解析、縦続非線形ファブリペロ共振器の双安定特性 リン酸塩系セラミックス材料の科学・技術とセラミックス教育への貢献 非水溶液中の次亜塩素酸イオンの酸化還元挙動、ナトリウムイオン、カリウムイオン添加液中のアルミニウム箔の交流エッチング 半透過型液晶パネル向け新規内蔵位相差板材料 静電波による相対論的プラズマ粒子のE×Bドリフト加速とダイナモ効果 ・・・・と二次電池・リチウムイオン関係の研究が様々な岸岡(さん)たちで取り組まれている現実に驚くばかり。
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