シカゴのIPASS

シカゴの岸岡です。 アメリカのEZ-Pass、イリノイ州のI-PASS、日本のETC。
全米を独占しているマークフォー社の70gの915MhzI-PASSトランスポンダー。　ネットやグローサリーで購入　→　電話してアクティべート　→　ダッシュボードに設置・完了、全20分程度で、内部に保有するLi電池で10年は触る必要なし。

EZ-Passとの互換性もあるものの、イリノイ州は高速の自動料金所化に3年間で約30億円の投資、州では330万人が利用しています。
本来、アメリカの高速道路はフリーウェーなはずが、ダウンタウンまでのたかが40km程度で何故40セントも高速料金がかかるのか・・・　IPASSを持ってないと80セント。　でも、IPASS無しでゲートを160kmだろうがぶっちぎってもカメラシステムで捕まるから要注意です。　この素朴な白いちっちゃい箱、技術的にも結構な代物なんです。　

『ニッポンのアメリカ事業部』 ITA, Inc.
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