フィックスド・コスト・パワー
水・空気のみならず、情報と時間はタダか。 日本だけの神話か。
事業内における様々なFREE化が進んでいくなかで、従来無料でも重要なものは有料化が進みます。
日本で社会人になってから、今日まで日本の生産性労働人口が500万人以上も減少してきています。 更にはここ数年で自然増減数・社会増減数が逆転して、減少度合いが更に加速化しています。
従来はみんなの驚異的な労働力とパワーで海外労働者たちよりも50%、70%、いや100%も余計に 投下されてきていた労働力。 しかも固定費という観念でジャブジャブに働いたのが驚異的な競争力に つながっていた時代。 生産性労働人口が減れば、また、海外でたたかうとなると間逆の作用となる。
固定費の中でいる限りにおいて、人件費や時間はただだ、人海戦術で情報収集しろ的なビジネススタイルを持続させるには限界にきていますですね。
ますます、フィックスドコスト・固定費ベースシンキングをはなれての仕事勝負の領域を広げていく仕組みづくりが必要そうです。 海外にいる日本人同士では妙に賛同してしまうトピックの一つです。