想定外マネージメント
(久々のmy fx画面)
銀の先物の急落ぶりやら熱延鋼板の市場価格の乱気流など異常事態になっています。
また、大震災の影響が懸念される中での円高基調が続き、下手をするとドル円相場も75円以下や95円の局面もありうる状況となっています。 このような非常時における今後3ヶ月、6ヶ月の為替相場のよみは大変に難しいものがあります。
日本国内の資金のリパトリエーションに加え、海外の日本国株の売却による海外へのリパトリエーション、株から債権への切り替え、輸出入間ギャップにおける相対的な円買い基調の増加などさまざまな要因があるでしょう。 想定は不可能、このような経営を揺るがすような想定外の緊急ミーティングばかりですが、想定外マネージメントを如何にしていくかの連続調になります。