アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

シカゴのベンチャーズ



シカゴの起業家を束ねる組織によるイベントに招かれました。

最も成功しているベンチャーには年商400Millionドルを超えるPEAPODなどがあります。 勿論、バイオ、IT、先進製造技術の起業も多いが、様々なインダストリーミックスがあるのがシカゴの特徴。 

先にイリノイ州は全米でも先進製造業の集積地として名乗りをあげて製造業にも注力するプログラムを立ち上げています。 イベント開催場所も夜に銀行内に所狭しと挙ってというのもニクイですし、大変に評価厳しき投資家たちも目を光らせてひょっこり来られています。。。

McKinseyからちょうど本日に"Restarting the US small-business engine"がリリースされ、アメリカでの中小企業やベンチャーの育成の重要性が説かれています。  ここイリノイ州が産んだAOLの共同創業者が大企業がベンチャーや中小企業から受ける恩恵を指摘していて興味深いです。

特に、従業員が500名以下の中小企業のイノベーションは注目すべきでパテント申請も大企業の13倍もしていると。 また、ハイテク分野に注目がいくがUnder Armour社などハイテク以外で世界的に活躍するベンチャーも出てきているのも事実ですね。 

ポイントとしては、
* 1995年生まれまでの18歳位〜24歳(大学院卒)までの次世代の若者の起業家創出が最大のテーマ。
* 全産業において、高成長分野は存在しているということ。
* グローバル市場、同時展開のハウやドライビングエンジン構築。
であります。

その為の日米間の交流促進・事業加速化プログラムを立ち上げます。 我ぞ!というニッポンのベンチャーの参戦もお待ちしております。icon09icon10