アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

Dear Evan


Eisuke Kito-san

"Our deepest condolences and prayers..."

「何、その腰ぎんちゃくのゴルフボールホルダーは・・・・?」w
「もし、スウェイ防止やバランス改良目的なら違反よ。。。」w

エヴァンさんに初めて会った時に私が彼にゴルフ場で言った言葉。
会社の研修出張だったが、その後、間もなくしてシカゴ駐在。

ゴルフ出来ない奴はビジネス界に受け入れられないよ、仲間出来ないよ、
仕事だけ出来てもダメなんだよ、この国は。地域貢献、ボランティアは?
アメリカのプロスポーツも分からないとNGだよね、運動して心身も鍛え
ないとね、何故か沢山のことをお客さんにも拘わらず浴びせてました。

都度、発奮して持前の前向きさと明るさと負けず嫌いさで、そして、努力、、
来た当初は週末にはオックスフォード大学が開発した英語学習の機材を利用
して図書館にこもって猛勉強。。。やるやんっ。

写真はシカゴがー24℃の日のシカゴベアーズ観戦後に撮影しました
共に沢山の苦楽を共にしました。彼は積極的に現地の方々とも対話をして、
理解を深めて改善していこうという努力をされていました。

マラソンばかりか、ゴルフもあっと言う間に戦力外通告を私に突き付けてきて、
米国での妥協なき仕事での突き上げや文化や慣習の質問も凄まじかったです。
彼自身の駐在員生活は将来に繋がるもので、帰国してからも彼の元気な姿
や笑顔を見るたびに、日本にもこんなに優秀でも明るくて気が配れる方が居る
だ、と思っていました。そんな彼が 37歳という若さで突然に亡くなられてしまいました。驚きは怒りへ変わり、大きな
悲しみへとなりました。そして、なんと人生は儚いものかとガックリきました。

日本に帰国した方々やシカゴの仲間たちにもお伝えした反共は凄まじく、大きな
衝撃となりました。

お亡くなりになられる直前には真夜中でしたが沢山の不思議が起きました。

人生の一日一日の大切さ、尊さ、そして、我々は彼の分まで生きていかねば、
そして彼の想いを胸に秘めるだけではなく、彼の分も徳積をしていくということだ
と思っています。彼を想い、取り組む機会はこれから沢山あります。
紀藤永介さん、安らかにお眠りください。

最後に、皆さまの尊き祈りを運んでくださいまして有難うございます。