アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカのイノベーターズ

With the inventor of Segway, Mr. Dean Kamen. Today, he was awarded as one of the Thomas Edison of this age. He wasn't the expert of Segway when he invented and so was the Right borthers when they invented airplanes. People look for the expertise in new ideas and inventions, but actually they are not usually so.

シカゴにアメリカの発明家たちが集結。
+世の中の自動化という自動化を専門とする大手メーカー、自動車メーカー、投資家などの経営陣246名。

本日、オバマ大統領と会ってからシカゴ入りしたアメリカの発明王のセグウェイの発明家と写真。
彼にとってセグウェイは遊びの一環の400分の一の製品。

彼は主に医療機器類を中心に400以上のパテントをホールド。人が倒れて1−2階に迅速に移動させる技術、階段を自在に昇降できる車いす、IBOTやその他の数多くの発明があります。 彼は
セグウェイを発明した際にセグウェイのプロではなかった。ライト兄弟も飛行機を発明した際に飛行機のプロではなかった。ウィンドウズOSのビルゲイツも、Ipodやスマホのステーィブジョブスも然り。ただ、みんな、素人たちは発明家がプロかどうかだけを見て判断をしようとしている。アメリカでは足が長いものや軍需技術の商用化などいろいろなセンシティブな領域な分野の技術を加速化する機能を担っています。インターネットももともとはアメリカの軍事技術でした。

このDeanさんは世界60ヶ国の30万人の学生に年間15ー30億円以上の発明、技術開発の奨学金を提供しています。アメリカで発明すると大きな報酬を得るのは次世代の若手たちのための育成の為の資金を含みをもっているようなところがありますね。大手企業のR&D部門を担いつつ、若い将来の技術にも投資マネーが循環するシステムがあるように感じます。表彰された方々プレゼンで強調していたのは、これからのコラボ時代、開発においてもアートとテクノロジーとサイエンスが一体となって協調できる『人づくり』をしていかないといけない。その子供たちの育成が極めて大きな市場、メインビジネスになっていくであろう、と。そして、その為にFIRSTプログラムを立ち上げたので更に教育面を拡充していきたい、と。一度に7万人の学生たちを一同に集めてのロボットやサイエンスコンペ、白熱した世界を創出していっています。私の左隣には、NYの投資家、右にはゼネラルモーターズの開発部門のトップが座りました。

アメリカならでは、大変に厳かでステルスなイベントですが、イノベーションの分野や方向性など凄まじいパワーを感じとれるイベントでした。アーリーステージにおいて初対面との相手と一気にビジネスインをも狙える敷居の低さ、ただ、その場で叩きのめされる厳しさは独特なものです。このような貴重な舞台にお招き頂き感謝いたします。この様な方々を前に日本の技術を披露できたのが嬉しかったです。