アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカからインド進出



日本の仲間のベンチャー企業がワトソンを導入していく時代に・・・
この時空を超えていく時代に、今更○○進出なんて古いですね。。。そこを敢えて。

日曜日は昼までの予定を終えてから、ダウンタウンでインド起業家たちとミーティングでした。

アメリカは3億2千万人の人口ですが、一気に100人に一人がインド人で、アメリカのビザ取得が困難な人種のわりには急速な伸びを示しています。

アメリカの中高・大学でも数学や化学のアクセレレーターで夏季講習の集中課を受講しているのはインド勢。次いでアメリカと中国勢といった構図が一般的です。数は少ないですが一部は命がけのベトナム勢や東欧勢などもいて、学校も社会もハイパー競争社会です。

(超)優秀なインド勢はいち早くビザを取得し、カースト制度の影響がないITなどの新興分野で活躍、起業に火がつき、更には起業・企業規模も拡大してきています。本日の仲間もあっという間に5社を設立、うち一社はアメリカ国内に300人となりました。

そうしたアメリカのインド勢もある程度の地位や安定感を得た段階を迎えており、日本人同様に母国改善・発展・支援への使命感が芽生え始めているフェーズを迎えています。普段、協議しているITやテクノロジー、人財派遣関係の仕事の話ではなく、インド向けの商売の打ち合わせ依頼でした。母国向けに弊社の商社機能を発揮して日米の製品を導入していって欲しいとのこと。また、アメリカの次は日本進出ということも視野にはある様子です。 インド政府にもパイプがあるので、ネットワークは任せろとのこと。 アメリカにいる高学歴で成功している起業家・企業家たちと話す際には、インドにいるインド人とは全く違うので、『なぜこの事業・仕事をするのか』、『なぜこの製品・技術が優れていて優位性があり、ROIは優位なのか』 などの何故を中心に据えて向き合う必要性があります。 

弊社では現在、10か国から仕入れて、5か国に販売実績がありますが、もう一か国が増えるのか、また親日的なインド市場にヒット商品を生むことは出来るのか。

また、彼らはマイノリティ承認、ベテラン承認、などなど様々な承認を得て更に事業を拡大中です。世界中から集まる20代、30代の若きパワーに直面し調整しているアメリカ市場、なかなかなサバイバルモードです。



<海外進出支援の出島>海外ビジネスコラムもご覧ください


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