SAYONARA - アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部ｂｙシカゴ太郎

いまの日本では絶対に感じられない、、、これまで大変お世話になりました。

沢山の大送別会は続きますが、ニッポンからアメリカへの黒船は続きます。
こんなにも美しきノースカロライナ州の街で・・・アメリカ人たちからフルボコでした。 icon09

同じ州内の移動なのに、工場間がプロペラ飛行機で1時間半もかかることもそうですが、５社とともに二日間９名のアメリカ人に囲まれ唯一のメインプレゼンター（日本人は私一人だけ）での弊社の商社・テクノロジーや技術マッチングに関するプレゼンはブルータルでした。

アメリカの帯同訪問の方々3社と事前作戦（アメリカ人たちは緻密過ぎます）を入念に行ったので、私は無事にTEDトークなみにプレゼンや質疑応答を行うことができました。参加者全員が日本企業に勤めていますが全員がアメリカ人、何処も時代は非日本人ですね。最近のアメリカは、どうしてもメーカー型のストック型とその他のサプライヤー・販社のフロー型の歩調があわずに振り向いてくれません。ハイパーアクセレレートしないといけいのですが、手先ベースのアクセレレートに映ってしまっています。日本には改めて進化させたアメリカの商社が必要な時代です。

Meiji Corporation様、ノックスビル支店のグランドオープニングに続き、バトルクリーク支店のグランドオープニング、おめでとうございます。100名以上の方々がお祝いに駆けつけるなど、歴代の大先輩方々、関係者の顔が目に浮かびました。
各所での拡張拡張・・・同じシカゴ本社オフィスに居ながら改めて face01

拡張後のオフィスは細部に工夫と気配りがされており、倍増しただけでなく見違えるような素晴らしい環境でした。

アメリカの各所での刈谷化・・・。素晴らしいアメリカ人たちばかりでこの半年間、本当に感動しております。その分、全く新たなチャレンジがスタートします。狂ったような日々が引き続きで、、、バタンキューでとでもではないですが、『アメリカで成功する日本人・・・』は実践できません。

出張先に水着やらワークアウトウェアを持参も、結局は部屋でストレッチと体幹ワークアウトがやっと。仕事に魂が入んなくなったら終わりですね・・・ icon10

当たり前のことが最も難しく、また、今後は更に難しい外的環境や大潮流による難しさがミックスに入ってきそうです。

日本より海外で犇々と感じる危機。2007年問題、2012年問題、2015年問題、2020年問題、2025年問題・・と恒久化してくる問題、今年は9月をピークに続々と団塊の大先輩方々が、あとは主役は君たちだ、【さようなら】とリタイヤされています。お世話になった、と・・・いわれますが。まだまだ、修業はこれからご引退後も続きますですよ、と返させていただいています。前述の海外でのフルボコに立ち向かえるのは商社機能です。

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日経テクノロジーに第一弾、第二弾、『第三弾』、『第四弾』をご掲載いただきました。 icon12