アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカ進出支援 2025 [1-0]

アメリカ進出支援 2025 と称する新たなスレッドを立ち上げました。
(アメリカ大統領が令和初の御来賓で訪日中ですが、大統領の方が私より訪日されており済みません。)

主な理由としましては;
近年、日本からのアメリカへの進出(=我々の支援機会)が増えている。
それに伴い、アメリカ進出留意点・基礎編シェアのご要望が増えている。
弊社としても毎回類似した話のリピート率(=課題がパターン化)が急増。
我々はアメリカでの事業そのもののオペレーション支援にも移行。
今後さらなる日本の各種リソース枯渇化へのプレップ必要性。
が挙げられ、いまだ200,000社以上の日本の製造業の企業が海外進出を果たせておりません。

アメリカ進出支援の経験を事前に共有させて頂くことで、お互いの具体的なディスカッションインまでの時短を目指すためです。特に令和の新たな時代を迎え、オリンピック以降を睨んだニッポンの中長期支援の意味を込めて2025としました。

アメリカ進出・事業支援のコンサルティング業務をスタートして約40年、これまでの実務経験を活かしてお役に立てればと思います。 既存のアメリカ進出支援スレッドでは、弊社I.T.A., Inc.アメリカ進出支援プラットフォーム(特定分野における支援チームを結束しプラットフォーム化しております)など実践的な取り組みを引き続きアップしてまいります。またこちらに掲載する内容は、シカゴを中心とした中西部ですので産業分野がメインではありますが、極力分野や業界を問わずに共通する切り口を中心に致します。

アメリカ進出支援 2025 [1-0]
それではまず初めに[1-0]として最も重要なトピックをあげさせて頂きます。 アメリカ進出を目指す際に、既にアメリカにて商社・代理店その他経由で日本から輸出をしているケースとまだマーケティングを実施していない企業に大別されます。前者の場合でもアメリカ市場ニーズの理解が大変に希薄なケースが大変に多くなってきております。従って、いずれのケースにおいても若干の実力値に差はあるもののアメリカ市場のマーケティングに関してはほぼ同じ土俵にいるといえます。

アメリカ進出を検討する際の最重要事項はアメリカでの「事業ミッション」の落し込みだと思います。
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アメリカには3000万社以上の事業が既に存在している。
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そのような中で既に世の中、市場はまわっております。
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単なる日本市場から事業そのままをリフト・アンド・ランド方式による進出ではなく、
アメリカ市場では?誰に対して何をどのようにするのか、?また何故なのか、
という問いを起業家視線・レベルで(答えではないにせよ)打ち出す必要があります。
その為に日本とは違う事業モデルや製品・技術・商流の味付けをして事業ローンチを実践しています。
この実践をしているのがアメリカ進出に成功している企業の共通項の一つです。
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結果として、アメリカ市場(および海外)展開する事業は、日本とは全く違う大きな規模での事業、事業モデル、もしくは現地パートナーとのJVやM&Aならびに新たなWhyにつながる可能性があります。特に日米の若者たち、MillennielたちはWhyおよび社会的意義・使命のストーリーを打ち出すことが重要です。

まずはアメリカでの事業ミッションです。これが持続的な事業に後々に大きなインパクトを与えます。また、この点についてヒアリングをさせて頂き、通常はアメリカ進出支援家方々の対応手法・スタンスも決まります。


次回、アメリカ進出支援[1-1]に続きます。

アメリカ進出支援セミナー情報等は決まり次第こちらにアップします。

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本対談シリーズは、 日経テクノロジー X リンカーズ X I.T.A. 
日本再発進にて僭越ながら アメリカ進出に関する『 対談 』 をさせていただきました。
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