アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカ進出支援 2025 [1-1]

前回、アメリカ進出支援2025のスレッドを立ち上げて1-0を記載しました。

弊社でも、アメリカ進出支援がますます増えてきております。前回のスレッドでは日本の事業そのものをそのままアメリカにリフト&ランド式に進出をさせるのは宜しくないと記載致しました。

前回、記載させて頂きました通り、現在はどの製品・技術・サービスがどのような経路で海外に販売されているのか、また現地の現場で活用されているのかを理解されることです、とお伝えさせて頂きました。大変に多くの会社のアメリカ進出責任者が理解されていないことに驚きます。商社や代理店経由で輸出されていると尚更なことで、相当に調査をする必要があります。

この点の理解ができましたら、それを持って社長、企画管理、マーケティング、営業、物流(サプライチェーン担当)、のキーマンたちによりアメリカ進出イニシアチブを創設されることをお勧め致します。通常は営業部門の横に国際部や海外事業部が設置されるパターンが見受けられます。しかし、これですと、都度、国際部や海外事業部が間に入ることとなり、アクションが大変に遅くなります。

社長や経営トップの直轄部隊が絡んで最重要事項として、アメリカで何をやり、なぜやるのかを議論されることをお勧めします。そこでは、マーケティング調査の結果、自社製品・技術・サービスの強み、自社のビジネス取引運営の強み、サプライチェーンの強み、サポートサービスの強みをそれぞれ棚卸して仕訳けて議論します。

その上で、海外進出手法を検討し、現地のパートナー企業の研究に入ります。どのようなパートナー企業が必要で彼らにどのように儲かる事業なのかを描けるのか、につきましては 次回、アメリカ進出支援[1-2]に続きます。

アメリカ進出支援セミナー情報等は決まり次第こちらにアップします。

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本対談シリーズは、 日経テクノロジー X リンカーズ X I.T.A. 
日本再発進にて僭越ながら アメリカ進出に関する『 対談 』 をさせていただきました。
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