COVID-19下でのアメリカ進出
新型コロナウイルスの影響は計り知れないレベルとなっております。
ここイリノイ州のシカゴ郊外でもステイホーム・在宅勤務が9週間が過ぎました。アメリカFRBが史上初めての社債介入に踏み切りました。
アメリカでも真っ先に キーワーカーやエッセンシャルワーカーへの支援活動が始動し、その支援活動は続いていきます。コロナ対応は可なりな突貫&急激なローンチでしたが、その基盤が確立維持され、少しづつ復調、職場復帰へ向けて進んできた実感が出来つつあります。リモートワークやステイホームで社員は働いてないだろう、生産性が落ちるだろうと言われてましたが、働いている者がガラス張りになったとともに働けることも理解できました。アメリカの製造業も同様で、設備導入に向けて日本から技術者派遣を伴う案件が沢山ありましたが、いよいよ今月に入って現地人員だけでやり遂げてしまいました。このように『いままでは何だったんだ?』を見つめ、劇的な発想の転換が必要です。
日本では何かの小ネタで騒ぎをたてるのが近年のトレンドで世界が危惧してますが、いつ訪問可能か、取り戻す的な刹那的で目先や目の前ファーストな感覚に陥りがちです。今年、来年は地域社会へ何が出来るか、という考えや哲学に対して求められます。葬儀や被災地へ訪問するイメージです。従って当面は対面や受け入れはNGということが常識化しますので、我々の出番であると我々アメリカ在の者も省みるべきだと思います。
現状のアメリカについて聞けば百人百通りの回答があり、アフターコロナ時代の世界を彷彿させる状況です。一方では、逆に動き続けている分野もあります。弊社の裏に進出の日系企業の大型データセンターもずっと急ピッチな工事は続き、周囲の倉庫センターも新規進出開設されます。弊社ビル内に日系企業のドキュメントソリューションズ企業も進出されてきました。
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これらのような表面的な事象だけでなく、アメリカ人のネットワークを強化し、地域貢献を徹底的に強化し徳積を続けながら真の市場仲間入りをしていくことだと認識してます。今後は人々が自由に行き来ができない、行き来しない、会わない、会えない世の中になってまいります。
前述のような大型データセンターができるということは弊社周囲は自然災害・気候・地政リスク等が低いということで西海岸・シリコンバレー企業も拠点を分散しはじめているということです。どういう事かというと、今後はあらゆる産業が食品・食料業界のようになるのだと思います。環境への配慮の意味もありますが500マイル圏に拠点をおいていくということです。
自社がターゲットとする市場に対して、地産地消或いは同等と捉えられる現地のパートナーの意味合いが益々重要になってまいります。また、アメリカ進出企業には本気度をあげさせて頂いてから、とコラボレーターたちと話し合っております。現在も新規進出検討企業を支援させて頂いておりますが他を圧倒する強みの打ち出しを落とし込んでおります。
我々がよきパートナーとなれること、また、アメリカパートナー企業を現在の40社から100社に増やして強化していくことでもあります。この回答・正解がない世の中、最適解を求めて、得られるように新しいやり方、新しいことへのチャレンジにまい進してまいりましょう。
『ニッポンのアメリカ事業部』
※弊社の職場復帰手法については追ってアップします。
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