アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

シカゴがアメリカのリテール市場の中心に!

13892.jpgシカゴが全米のリテールの一号店オープン、新商品投入のテストマーケットサイトの中心地となりつつある。特に、アメリカのリテーラーで新ブランドや新コンセプトを立ち上げる際にシカゴは最も適している、とのこと。 ほんの一例として、「Jlo」 こと、ジェニファー・ロペスがプロデュースしている「JLo by Jennifer Lopez(ジェイロー バイ ジェニファー ロペス)」は世界中にトレンドを発信していますが、意外なことに店舗では昨年、モスクワにオープンさせたものだけでした。そして、今回待望のアメリカでのオープン!しかも、普通に考えると流行の発信地であるニューヨークやロサンゼルスを想像しますが、Jloが選んだのはシカゴ! 日本企業の販社がシカゴに増えつつある。 場所はState StreetにあるMarshall Fields。店内では香水をはじめとする、ジュエリーなどの小物から、洋服、バッグ、ランジェリーにいたるまでJloのロゴと共にこれでもかと言わんばかりにジェニファー・ロペスの世界が広がります。 Jloのブランドでは毛皮を多く使用しているものもあり、毛皮を使用することに反対し、デモを起こされたことは記憶に新しいことですが、それだけ世界中の人に注目されているブランドとも言えるかもしれませんね。シカゴ店のオープン予定は9月22日。今後、今回のシカゴオープンをかわきりにニューヨーク、カリフォルニア、マイアミなどの店舗展開も計画しているようなので楽しみですね! その他、
  • BestBuyによる「Studio D」
  • Misako
  • Custo Barcelona
  • GAPによる「Forth & Towne」
  • 等など、アパレルだけではなく、コンピューターから棺まで、広範な商品の販売に際して、各社ともに続々と全米でシカゴを皮切りに店舗をオープンさせて販売をスタートしていっている。 シカゴを拠点と選ぶブランドマーケッターはシカゴは商品投入後の反応が早く、目が肥えた消費者層を抱えつつもリテールの本流をいっており、全米でもエスニックミックスの最先端をいくというのが主な理由だとか。シカゴはアメリカ文化で何か起こっているかを把握するのに最も適した土地、とNYをはじめとするアメリカの業界のリテールコンサルタントたちに称されている。 ∴写真 & JLO提供: おでかけUS シカゴショッピングリスト banner_04.gif ∴ 「アメリカとビジネスをしよう」ブログへ戻る ∴ アメリカで成功する為の本 ∴ アメリカ市場で日本製品を販売! ∴ アメリカ製品を日本に輸出!