米C-マンデー売上記録
(ブラックフライデーセール開店直前のウオールマート店内)
アメリカのサイバーマンデーの売上が世界記録を達成しました。
アメリカ最大の年末商戦、セール期間の分散化が進んできている近年、2012年のブラックサースデーやブラックフライデー後のサイバーマンデーの売上が注目されてきました。
先般のブログで今年の売上予想については敢えてアップしません、と申し上げたのはこの理由です。 サイバーマンデーの売上が対前年比で20%アップの$1.5Billion、2012年の年末商戦のオンラインセール売上は今日現在までで$13.7BillionとcomScore社は発表しております。 値引き合戦の中での売上増は厳しいものがあるとも思ってみていました。 海外からも、この年末商戦をターゲットに訪れる買い物客もよく目にするようになってまいりました。
また、最近では、
リテールのみならず法人向けのサービスのブラックフライデーキャンペーンなども普及しつつあり、来年以降は仕事とプライベートの両方の対応で忙殺時期になりそうですが、両者の相乗効果が発揮されてくればと思っております。 雇用が回復して、共働きが増えれば増えるほど、スマホが普及すればするほど、ギフトレジストリーアップが普及すればするほど、サイバーマンデーの販売もどんどん増えてきます。