アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

California & Israel

本日17日は突如の大雪で16時にオプショナル早退発動。
こんな日に限って、今晩はリスケ続きの日本とのテレコン日本立てがあるし、帰宅出来るのかな、と。

さて、一週間の出張で、協業パートナーたちがイスラエルに飛んでいる際、我々はカリフォルニアに飛んできているイスラエル人やロシア人たちと会っていました。 

世界人口ランキングでも95位程度のイスラエルがアメリカで上場企業数トップ3位。 なぜ、アメリカで成功しているテクノロジー企業たちの多くがイスラエルからなのか、という話題になりました。 我々が手がけている環境商材もイスラエルからのものです。 テクノロジーだけでなくビジネスもですが、彼らはトップを目指さなければ生き残れないという凄まじい環境が背景にあります。 周囲は全てが敵国、様々な面で最強を目指さねばならない環境はどこか日本とも似ています。 一方で、カリフォルニア勢は東部では提示できないようなアイディアを無知や恥をかくことを恐れずにポンポンと出来るポジティブ環境(ただ気軽に斬られる時短効果があります)がイノベーションを促進しています。 

全ての人たちがアメリカを目指してやってくるプラットフォームが凄いトコです。 そして、ガラパゴスどころか最先端の情報を得るための投資が行われています。 マイケル・ポーターの「最強の環境において、最強の企業がうまれる」と述べていましたが、最強のコンペ市場を創出しないと企業が集まってこない時代になってきました。 全てはタイミング、我々のリサーチチームにも拍車がかかってまいります。 中国や韓国は大丈夫であろうか・・・。

本日はプレジデントデーで一部の企業がお休みですが、今週のアメリカは全米エンジニア週間、将来への施策のために、我々、日本人達の貢献方法も問われています。