アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカの景気復調時期

 日本は消費者市場セクターはGDP全体の60%程度ですが、アメリカは70%以上となっており、年末商戦頼りの経済は更に多様化して散らしていくことが求められています。中でもエレクトロニクス関連セクターは様々な製品に利用されるので一つの指標として有効と考えます。

 

 大半の企業が2020年の7月までに景況は復調する、また75%は10月頃までと回答には3か月ほどのばらつきがあります。25%がまだ予測を見通すには時期尚早と回答しています。但し、年内に復調したとしても対2019年では大きく落ち込むという見解が殆どとなっています。 

 

 より大きな問題はサプライチェーン全体におけるコンポーネントの商流が玉突きを起こしており5-8週間の納期遅延になっていることとのこと。これがEMS全体で続くと、最終顧客に対しては数か月の経済的な復調のづれをきたします。

 

 他の産業も含めて最も多いのが8月~10月にやや復調しはじめるという回答となっている状況です。中には2-3年はかかるから施策を念頭にあらゆる施策を考えるようにというアドバイスをメンターたちは喝を入れてこられています。それにはまず今後一か月間、アメリカがどれだけ外出禁止が徹底できるか、ということです。

 

 海外企業にとってはアメリカが今後ますます内需型になるのでアメリカ進出して事業のフットプリントを構えることです。

 

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