アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

「社長失格」 板倉雄一郎さん!

1907.jpg海外に居ると嬉しくも思いがけない人に会える機会があります。「社長失格」等の著者としても余りに有名な、あの板倉雄一郎さんもその一人。板倉さんとは4年前にシカゴに講演にいらした際に出会いました。以来、正に起業家中の起業家だと思ってます。。。 -------------------------- 1996年、栄えあるビジネス賞を総ナメにし、米国での株式公開、ビル・ゲイツと商談、日経の一面を飾り、フェラーリに乗り、白金の一軒家に住む、絵に描いたようなサクセスストーリー。 1997年12月、(株)ハイパーネットの倒産と自己破産。ゼロから登りつめ、またゼロに。まさしく日本のベンチャーのすべてでした。 --------------------------- これが板倉さんです。詳しくは、★板倉さんのホームページ★をご覧下さい(このホームページ、勉強になります!)。 板倉さんは日本の若手起業家のイメージも一変してくれましたし、また、多くの人々に勇気と感動を与えた方だと尊敬しております。 あれだけご自身の体験を効果的に皆様のお役に立てるように動かれている方は凄いことだと思います。現在では、仕事も色々とやられてますが、新たな人生の夢に向って生きてらっしゃいます。 偶にこういう方とのメール交換をさせて頂くことは、大変刺激的で物凄いパワーを頂けると思います。何か、お守りを触る仕草にも似た感覚ですね。こうして地球の裏側から偶〜にワンポイントトピックをメールにて御講義頂くと、ズバリ、判り易く、ビジネスに大切なエッセンスを説いて頂けるのです。一つのことを突っ込んで一度成功された方というのは、どの分野の話をしても本質を見抜くことに長けてられるので、あぁ〜、この分野わかんないんだよねーっていうことがあんまり無いですね。また、普段は高速道路を突っ走っている我々や皆さんの様な方々は先で起こっている道の状況が見えなくなりがちですが、人工衛星的にマクロを捉えるビジョンを持ってますね。そして、ボトムラインの安心感に捕らわれた判断はされないので、ごくごく普通に、ドーンと世界市場をとらえてこうこうこうこうしたみたら?的なことが考えられるんだと思います。 結構、これ大事ですね。折角、開発した製品や構築したビジネスモデルを海外に出た時点で大企業も一からつくりなおしたりしてますし。端から世界を視野に入れたビジョンというのを持たれると、日本は更に世界をせっけんするんだろうと思ってます。 ただ、成功時も失敗時にも、次にガンガン進み続ける為にも、起業家精神というのは大事なのですね。 板倉さん、これからも宜しくお願いします。 岸岡 【人気BLOGランキング!】 【我々は、アメリカから日本の皆様の商売を応援しています!】