アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

ボイスメール!

9117.jpg日本からシカゴにカムバック!

日本滞在中に、幾度か会社に電話する機会があった。・・と日本ではボイスメールがまだまだ普及していないことに気付く。携帯は普及しているのに。

「はい、?xxxです。」

「アメリカのITAの岸岡と申します。」

「あ〜、いつもお世話になっております。」

「○○さんいらっしゃいますでしょうか?」

「○○は生憎外出中なのですが」

と、ここまでは応対も素晴らしく、良いのだが・・・・

「ボイスメールに転送頂けますか?」

「え〜っと、ご伝言を承りますが・・・」

「いや、長いので・・・」

「では○○から電話をかけさせますが・・・」

「いや、かけて欲しくないのです。(爆)これから会議に入りますので。ボイスメールでメッセージが自動的に○○さんの携帯に転送されたりしませんよね。」

「しないんですよぉ〜。済みません。」

・・・・

と、こりゃ、伝言残す方も手間だが、受け手はもっと手間だろう。 場合によっては、ちょっと○○を探してきます(数分待つことも・・・笑)、なんて大変な苦労をさせてしまうケースも多々ある。 これは一種、先方の内部コストでもあるわけで。 それでもやはりボイスメールは日本の文化に馴染まないのであろうか。

一発目は人が電話に出るのは大事なことだろう。だが、その先は機械に労力をプッシュ頂きたい。 会社が営業時間外の場合でも出先からボイスメールにメッセージをガンガン残せるし。

この時代に、「○○さんに、電話下さいとお伝え下さい」では・・・っていうのはこちらの勝手な都合ですかね。(爆)どちらが良いというよりは、電話を掛けた人にチョイスがあるべきかな、と。