アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

『アメリカで溢れ出したRFID!』

23078.jpgふと気が付けば、徐々にアメリカの主要リテール内にRFIDラベル(日本では電子タグ・ICタグとも)が末端商品に。商品のビニールを剥がしたらRFIDタグが。(写真) しかも、商品単価が12?弱に貼られてます。 現状、RFIDタグはバーコードラベルの下にもぐりこんでいたり、製品自体がRFIDラベル付きの特殊なプラスチックケースに入っている場合が一般的。 現時点において、アメリカのリテールでのRFIDタグが装着されている商品には下記のラフな特徴があるようです。
  •  単価が10?以上の商品(グローサリー店では50?以上)
  •  比較的小さい商品であること
  •  ポピュラーな商品であること(特に若者に)
  • リテールでは物流の仕入れロジスティックス側のパレットベースでのRFID対応がされていたが、大衆向けのリテールでの各々の末端商品に装着されていたのには驚きである。 ただ、良く店舗内をみれば、パーソナルディスカウント券発券ステーションなどの導入など、個々の消費者の購買性向に応じた商品PRなどRFIDの大々的な普及の兆候は多々みられます。ショッピングカードが買い物客の過去の買い物履歴を電子的に自動参照。と同時に、通過する陳列棚に過去に購入した商品カテゴリーがあると、それらの商品の特価やキャンペーン情報とともに購買確認をショッピングカード上に搭載している電子パッド上から案内をしてくる。 そんな個人情報保護とのギリギリの境界をいく店舗内システムが台頭しつつありますね。 嫌ですね、『そろそろ牛乳を買い増しされる時期ですよ、岸岡さん。』なんてショッピングカートに指摘されんのは。(ぞっとしますね) アメリカの製造現場にてバーコードやRFIDシステム導入を支援したり、その他、これらのハード・ソフトを販売日本へ輸出している立場からやたらに目につく今日この頃です。   アメリカで人材募集 ? アメリカ中西部(イリノイ州・オハイオ州・ケンタッキー州)でバイリンガルのITエンジニア募集 ? シカゴでトレード・マーケティングの営業サポートのスタッフ募集

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