アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

『シカゴで成功した日本人!』

本日のブログランキングは? このブログで、もっと、アメリカやシカゴで成功した日本人や起業家のことを紹介してとのご意見を頂いた矢先に、シカゴで成功した日本人の富豪よりお食事のお誘いが。一瞬足りとも笑いが絶えることの全くないトークに気配り。物凄い勉強になりました。 この方は、シカゴの若かりし日本人の富豪なのでしょう。20年来の仲間です。日本から裸一貫で新天地を求めて気がつけばシカゴへきていた。降り立った空港で途方に暮れているところで出会ったとある日本人との縁で気が晴れたそうです。これも何かの縁、と、空港内ビジネスに目をつけました。そして、大手企業が絶対に真似できないことをまずはやろうと。 空港内でのビジネスは空港当局、シカゴ市、政府、協会、色々な関係者とのしがらみや規制があり、中々入り込めません。着眼点もそうですが、最初のビジネスをシステムとして構築するまでに膨大な集中力と労力を投下するのが成功の秘訣なのでしょうか。そしてイッキに仕掛ける。普通の人の様なボトムラインの安心感はないですね。勇気はいりますね。だけど、失敗しても何も失うものはないですね。ただ、今の時代、失敗したらバイト生活になるとか、そういう比べ方をしてしまう。どうしてもバットを短く構えてしまいますね。 彼は、20年前にシカゴのオヘア空港内にて土産用にステーキ肉を販売しはじめました。誰もそんなことはやってませんでした。一体、誰が買うのか、と。流行っこないと。日本はバブルへとまっしぐらの頃です。シカゴへ往来する日本人達により、徐々にステーキ肉は売れはじめ、やがて火がついたそうです。朝から晩までが空港は営業時間です。 このような商品が一体どのくらい売上られるのか全然わからないものですよね。小者の私、個人的にはせいぜい年に一度か二度、数枚程度を土産に買う程度という主観から尚更判らないものです。 設備投資は、冷凍庫と土産陳列スタンドと台車。色々と苦労と工夫しながらも、徐々に軌道にのり、時間あたりの売上高は日本円で、1,000,000円だったそうです。1時間あたりです。そこから上昇して今のビジネスへと発展していったのです。今でも謙虚、素直で活き活きとして素晴らしい方です。続きはまたこんど。 本日、頂いた一言 『周りの方々を輝かせろ!』 御礼 弊社のアメリカでの募集に対しまして、沢山の応募を深謝です。

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