『アメリカのファンドレイジングビジネス！』

↑ アメリカの地元の高校フットボール部のファンドレイジング用のバリューカード。

ファンドレイジングは組織運営にとって重要な要素である。

尚、一般消費者にとって、地場のリテール店での割引特典は常に大変興味がある。

逆に、地元のリテール各社は効果的に最終消費者にPRしたい。

地場での団体の活動が活性化され、結果、大きなお金がおちる、まわる。

これら全てを網羅したカード。　高校のフットボール部が１０ドルで街角で販売。　地元の店で買い物する際に、特典が幾つかあるので、寄付のつもりで購入。販売員はフットボールの部員達（１００名くらい）なので営業要らず。　全米の８，０００店と契約している。　カードの表にはファンドレイジング対象となる団体・組織名が表記される。
Niles&Associates, LLC (ValuCard発行元)、何億というお金を集める。　他に、クッキードウ販売などユニークな手法も提供。　同時に子供達には起業家精神の促進を強調しています。 場の組織や団体に対して個人担当で参加できる仕組み。　知り合いが、ミシガンで地場の高校のフットボール部を担当して、今秋に２週間で９０，０００ドル強のValuCardを販売。　そのうちの５０％の４５，０００ドルもが自分の手取り分とのことです。
『スピーディに効果的にファンドレイズする仕組みも面白いですが、やはり、やり方が肉食動物的にパワフルですね。でも、皆が楽しく参画できる手法というのは学ぶべき点だと思います。』
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