アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカでプレゼンテーション

chicagopartybus


アメリカ企業にS.o.Q.をとっくに提出していて、企業登録もしているにもかかわらず取引用のプレゼン依頼が増えています。

日本では実務者・責任者向け、技術論・サービス内容主体ですが、



アメリカでは徹底的に経営者向け・投資家向けで、

プレゼンや商談をしなさい、とはいうものの、初の・・・そして最初で最後であろう一発本番勝負のこの時代では、なぜそれをやるのかを含めて、相手の最も利を得ることの打ち出しと、それらに対する反応を事前に読み解くことが本当に難しいのです。

様々な激変でダイバーシティの時代の中で、様々なシナリオを考慮したうえでこの内容で!というオチへ。瞬殺されるなよ、と。。。 常々、ジャック・ウェルチやジョブスにプレゼンするつもりではいます。

来週もプレゼンですが、様々なポイントがあるなかで徹底的に絞り込んでいく作業が負荷高く、30分単位の過密なプレゼンにおいても5拠点から繋ぎこんでネット上でプレゼンを実施します。

全角度からの検証に8名のパートナー先の方々にヒアリングをかけて本当に様々な意見が提示され、最終的には社長との話で私の考えや意見とドンピシャな内容を確認して20数枚あったプレゼンを5−6枚に斬りまくり超シンプル化して何とか準備が完了。

この場合、”キラーなんちゃら”だなんてダメだ、相手が求めるのは超特急で疾走できる仕組みだから”ファストトラック”にしろなどなど。要のポイントでは、アメリカ人たちが過敏に反応する各々のフレーズやワードも全てダメ出しされ、何べんも変更しました。(させられました) ただ、丁寧に指導してくれ、親身に知恵を絞ってくれて皆に感謝です。

アメリカやシカゴにいながらにして英語でのプレゼンよりも日本語での講演やプレゼンも多いのが不思議なものです。英語がちっとも上手くなりません。




そして、昨年に続き、 4回目のシカゴでのパーティーバス。今度はプライベートプレゼンテーションの場になります。

ただ、仕事のプレゼンで上手くいっても、ここで決して調子にのってはいけません。風儀をはじめあらゆることをアメリカ人たちはよくみています。よくよく序列を徹して、普段、接する機会がない方々をうまくつないでいってあげたいものです。

そして仕事で話さねばならない各論協議や実務者協議のネタを飛ばして着たり挟んできます。

でも、楽しいものですね、パーティーバスやリムジンは。



<海外進出支援の出島>海外ビジネスコラムもご覧ください


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