アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

アメリカの巨人たちに踏まれて

最近はアメリカの社員15万人以上の大企業からの出頭要請が少しづつ増えてきました。

アメリカの製造業&研究開発の集積地、デトロイトに今週も二回往復しましたが、急遽、パートナー会社の米人たちと週末を投下して資料作成となりました。このミーティングが実現すること自体、日程調整だけで2.5か月を要しました。

期限は二日後、このエレベーターピッチ的な急転直下型で、ハイパー集中し一気呵成に物凄い馬力を入れて働くのがやはり凄いです。(ついていけるかなぁ・・・) こんなミジンコの様な我々に一体、巨人たちを相手にして実現が出来るのか、感触を確かめ合いながらの推進が続きます。

来週、テキサスにて全米の同社内・全役員向けのプレゼンが実現することとなりました・・・。icon10icon10 先方社内幹部が代行してプレゼンとなるので、内容も端折られないような決定打、クリエイティブ、アグレシッブ、ラジカルで効果的な先方の利益をを散りばめる必要があります。また、今後の世の中で重要となる12の現在進行形の施策トピックに関する自社取組状況の反映。更には、先方へのCSR向上メリット、サプライヤーダイバーシティプログラム、インクルージョン、などによるリスクアセスメントを含めて、地域貢献に関する取り組み状況を含めての総合的な提案をしろ、と取引企業には相当に高度な要求仕様です。特に、我々がオンリーワンであること、取引したら相手に圧倒的なメリットがあること、に関する落とし込みは本当に全叡智を集めて練り上げるのが大変です。巨人たちに踏み潰されて分かることは沢山あります。ただ、スポット的な取引ではなく、最初で最後の会社対会社の継続的な取引を真剣に検討してくださっている証拠。

また、一方では、将来の防衛の為に、日本のアメリカ経済への貢献についてもアピールをしつつ、 リンカーズさんも我々に様々な指令・相談を飛ばされつつも、アメリカのもう一つの巨大R&Dセンター、ベイエリアで奮闘されており励みになります。まさに昔の古き良き商社がいなくなった今の時代、巨人たちの握手を読み返しながら、商社マンに回帰な、ジャパンである必要性を感じます。最も重要視されているサプライヤーダイバーシティとインクルージョン。これは新たな たくさんの異質な知性が求められているAAが必要で、リーダー企業たちの急激な変化は続いてます。





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岸岡慎一郎