アメリカ進出・ニッポンのアメリカ事業部byシカゴ太郎

新・アメリカ進出 設立登記から事業支援

『今冬も淑徳大学が熱い!』

IMGP1054.jpg今冬も淑徳大学国際コミュニケーション学部の佐藤勝彦教授の国際ビジネス論講座の一環である、アメリカとの貿易ビジネスの取り組みが始まった。講座は周囲から高い評価を受けており、生徒からも人気。その講座とは、バーチャル商社を設立し、全生徒が海外の市場別にグループ班(会社でいう課である)を構成し、世界主要都市から日本市場における有望な選定商品は何かを調査・落とし込みを実施、実際に交渉を通じて商品を輸入するという楽しい内容だ。我々はアメリカ市場に所属する三つのグループ班を担当している。既に様々なアメリカの商品に関する要望や遣り取りが開始。流石、学生、アメリカの新商品情報へも敏感で早い。 佐藤教授は三菱商事出身で活きた実学をモットーに楽しく切れがある講義をされている。大変貴重だ。同講座における取り組みが我々にとって最も重要な意を齎すのは、学生パワーや柔軟な発想を吸収させてもらうだけでなく、はたまた、我々のビジネスを支えてくれる人材開拓やネットワーキングというだけでなく、日本の学生達がどの様な視点や切り口で日本市場&需要やアメリカ商品を捉えているか、どの様な嗜好や感覚をもっているのか、を学べる点だ。私自身も商社出身だが、この辺に関しては悲しいかなごっそり抜け落ちている部分でもあり。。。ですので。 今後の日本企業は海外ビジネスの実学を経験・習得した学生の採用が高まるだろう。既に、ここアメリカでも、日本の2007年問題を実感しているから。佐藤教授、有難うございます。そして、アメリカ班の皆さん、頑張りましょう! blogrankers.jpg ←本日のブログランキングは!? 『アメリカとビジネスをしよう!』ブログへ戻る