アメリカのTSCA有害物質規制法について
前回の投稿、「アメリカの環境EPA規制・労働安全OSHA対応」にてアメリカでの日本企業が注意すべき一般的な内容をコーナーストーンにお話をして頂きました。
本日は、Toxic Substances Control Act of 1976(アメリカの環境保護庁(EPA)が所管する有害物質規制法)について説明して頂きました。
有毒物質規制法は、1976年に米国議会で可決され、米国環境保護庁によって管理されている米国の法律で、新規または既存の化学物質の導入を規制しています。 TSCAが導入されたとき、既存のすべての化学物質は安全に使用できると見なされ、その後に適用されました。
TSCAインベントリーとは、1975年1月1日以降、製造、輸入又は加工された物質をTSCAに基づき管理するためのリストで80,000種の物質を超えます。このリストの規制の確認、リストに存在しないものの届け出と輸出入、国内取り扱い使用量を管理し、4年毎に4年分を報告書を纏めて当局へ報告しなければなりません。それが本年2020年がその報告年となります。動画がご参考になれば幸いです。
岸岡慎一郎
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