『2005シカゴマラソン！』

本日、昨年のブログでも紹介しました第２８回シカゴマラソンが開催されます。昨年はやっとの思いで５時間を切った。今年も大盛り上がり！例年にもれず、今年も日本から４名のトップランナーが世界のトップ達と競います。８６年の瀬古選手以来の日本人優勝者が出て欲しいものです。日本でもTV中継されますね。 参加者4万人以上、観衆１００万人以上、という大会規模ですが、出走している仲間の出走状況もチップタイムベースで追跡が出来ます。携帯に特定選手の情報を送信もしてくれます。 ∴出走者リアルタイム　（ゼッケン番号か名前を入力するだけ） 更に凄いのは、この規模の大会で全出走者の走行中の個人撮影がされ、ウェブ上にもアップされます。（勿論、本人購入用）一人１５枚くらいの写真がアップされ、この約６０万枚の写真をどうやって各人と紐付け、其々の写真集サイトにスピーディーに画像をアップしているのかが不思議だが・・・愛知万博に行った人々が混み過ぎていて散々だったと言って帰ってきた。技術や文明の利器を利用してお祭り（運営）上手にならないといけないんでしょう。最近はレストランでも円盤型の追跡装置を持たされ、待ち時間中に買い物とかしながら順番がきたら知らせてくれるシステムが普及してきて便利。シカゴマラソンでも、あの密集した狭いダウンタウンシカゴ市内で、終了直後に１００万人以上の人達が比較的スムースに車で一斉に移動し始めることができる、あの仕組みに注目することが重要なんだろう。年々、レース規模が拡大していくマラソンイベント、交通規制中の６時間程度の時間だけでウン十億・ウン百億をうむビッグビジネスと謂える。 ←本日のブログランキングは！? ∴　「アメリカとビジネスをしよう」ブログへ戻る